金沢八景弁天屋 午前タチウオ釣り20200922

台風12号の接近が予想される9月22日秋分の日、釣部OBの釣り仲間である斉藤さんを誘って金沢八景弁天屋から午前タチウオ釣りに出掛けた。夏タチから秋口へのタチウオの釣れ具合を短時間で楽しむには最適。最近では、関東でもテンヤタチウオ釣りが人気だが、半日船がないので午前船に決定。前日に予約の電話を入れて出船時間の1時間以上前に到着すると、なんと左舷大ドモとその隣も空席でラッキー。斉藤さんがトモ、私は電源確保のためその隣に座った。7時15分を5分過ぎて桟橋を出発。航程は約25分。いつもの観音崎沖の水深60m前後釣り開始に。当日は北東風がやや強めに吹いていて波とウネリがあり、釣りにくいがタチウオの活性は低くない感じ。第一投から強烈なアタリを捉えて掛け合わせてグイ〜と突っ込む刺激的な本命に「やっぱりタチはいつ来ても快感を味わえる」と堪能する。2投目にも運良くアタリが来て立て続けに釣り上げた。だが、手巻きリールと長いロッドを使う斉藤さんは苦戦。「アタリは来るけど掛けられない。バラしが多くて辛い」とボヤく。8時10分過ぎに満潮を迎えた後下げ潮への潮変わり後はアタリが遠くなり、船団を離れては頻繁にポイントを移動する船長だが
結局午前10時50分に沖揚がりに。私は10時頃に小型1本を追加して都合3本。当日の竿頭は5本と渋い日となった。
当日の釣行費用はシニア割引を利用して5530円。P代が1台500円。合計6030円。サバ餌と氷は無料。実釣時間が短いのは午後船が12時30分出船と早いため仕方ない。