新潟市 “釣り”を新たな観光資源へ! ターゲットは富裕層「新潟の良さ堪能してもらう」 (22/05/17 19:19)
新潟市で17日、民間企業が連携して“釣り”をテーマに新たな観光資源をつくろうと協議会が設置されました。ターゲットは大型魚を狙う富裕層です。
新潟市で釣りや観光業に携わる事業者などが立ち上げた、フィッシングツーリズム推進協議会。この協議会で話し合われていたのが…
【ニューズ・ライン 若林修一 顧問】
「釣りというコンテンツを中心にしながら、富裕層を呼んで新潟の良さを堪能していただく」
近年、富裕層を中心にマグロやロウニンアジといった大型魚を釣る通称“ビッグゲーム”が盛り上がりをみせています。
協議会はこうした富裕層を首都圏との交通アクセスが良い新潟市に呼び込み、ビッグゲームの聖地として確立させることを目指し活動します。
この日の協議会では、釣りと合わせて宿泊や食・観光も楽しめるツアーが企画できないか話し合われました。
【ニューズ・ライン 若林修一 顧問】
「観光をはじめ、飲食や米・魚など全国の人に認知してもらい、『釣り人を歓迎するまちです』というメッセージを全国に伝えていきたい」
協議会は今年8月にビッグゲームを主体としたモニターツアーを開催する予定です。
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