水辺の環境に感謝 釣り人100人が清掃活動 静岡・清水港
全国各地で釣り人が残すごみが問題となるなか、静岡県静岡市の清水港では16日、危機感を持った釣り人たちが、港の清掃活動に取り組みました。
日本釣振興会が開き、釣り具メーカーの富士工業などが協力した清掃活動には、普段、釣りを楽しむ約100人の親子連れが参加しました。
全国的に、コロナ禍で屋外でできる釣りを楽しむ人が増えていますが、ごみの放置が問題となっています。
16日は参加者が、木くずや紙くずを拾い集め、環境保全への意識を高めていました。
日本釣振興会 静岡支部 大沢恒幸副支部長
「皆さん、釣り場を守ろうという意識が強い人だと思う。こういう人たちが次の釣り人に啓蒙してもらえたらいい」
清掃活動は今後も定期的に行っていくということです。
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