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ようやく氷上ワカサギ釣り解禁 岩洞湖で過去最も遅く 初日からにぎわう 岩手・盛岡市 (25/02/06 20:50)

ようやく氷上ワカサギ釣り解禁 岩洞湖で過去最も遅く 初日からにぎわう 岩手・盛岡市 (25/02/06 20:50)
強い寒気の到来とともに冬の風物詩がようやくスタートです。
岩手県盛岡市の岩洞湖の氷上ワカサギ釣りが記録が残る1998年以降最も遅く2月6日に解禁され多くの人でにぎわいました。

中條奈菜花アナウンサー(8時半頃)
「現在気温はマイナス5℃ほど。手がかじかむほど冷え込む岩洞湖です。ワカサギ釣り解禁ということで初日から多くのテントが並んでいます」

本州で最も寒いとされる盛岡市薮川にある岩洞湖。この冬は気温が高めに推移していましたが、2月3日に氷の厚さが15cm以上になったことが確認され、6日に氷上ワカサギ釣りが解禁されました。

6日朝は最低気温が氷点下9.3℃まで冷え込んだ中、さっそくこの日を心待ちにしていた多くの釣り客が詰めかけました。

釣り客
「朝5時くらいに来てやっと解禁で楽しみにしていたので、いっぱい釣って帰りたいと思う」
「寒さに耐えながら小さい魚を釣り上げる。楽しいやっぱり。(目標は)100」

2025年の解禁は2024年より6日遅く、これまでで最も遅かった2016年の2月2日に比べても4日遅くなりました。

岩洞湖漁業協同組合によりますと、ワカサギの平均的な大きさは7cmほどですが、2025年は形がよく大きいものが多いということで、6日は10cm以上のワカサギも釣りあげられていました。

岩洞湖の氷上ワカサギ釣りは日の出から日没まで楽しむことができ、3月中旬まで続く見込みですが、天候次第で早く終了する場合もあるということです。

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