1日に1000匹以上釣る客も「ワカサギ釣り」連日盛況　宮城・栗原市

ワカサギ釣りが楽しめる宮城県栗原市の花山湖には連日、県内外から多くの釣り客が訪れ、賑わいを見せています。栗原市の花山湖では、去年11月から今シーズンのワカサギ釣りが始まっています。湖の上には、ドーム型のいかだが5つ浮かべられていて、毎日、最大で40人が釣りを楽しめます。11日も、県内のほか岩手や青森などから愛好家が訪れ、体長8センチ前後に育ったワカサギを釣りあげていました。大崎市の釣り客：
「あまり寒くなく、この時期に釣りができるのがいいので来た」
仙台市の釣り客：
「病みつきになる。釣った魚は天ぷらと佃煮にして食べたい」漁協によりますと、この時期のワカサギは寒さのため湖の底を泳ぐ習性があることから初心者でも釣りやすく、一日に1000匹以上釣りあげる人もいるということです。ワカサギ釣りは、インターネットによる完全予約制で3月31日まで楽しむことができます。

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