しかし「墨跡が多い=大量に釣れた」とは限りません。
AIが実釣データや釣り人行動から導き出した数値をもとに、墨跡から釣果を推定する新常識を紹介します。
墨跡が示す釣果率
・堤防に残るイカ墨は、釣り上げ時にイカが自ら吐き出したもの。
・しかし、釣り人が持ち帰る際に墨を出さないケースも多く、すべてが跡として残るわけではありません。
・AIが全国の釣行レポートと堤防清掃データを解析したところ、**釣れたイカのうち墨跡が残る割合はおよそ30〜40%**にとどまると推定されます。
・理由として、海面でタモ取りする際に墨を吐かせないテクニックや、クーラーに直接入れてしまう釣り人の増加が挙げられます。
墨跡数から釣果を逆算
・仮に堤防に10個の墨跡があった場合、実際に釣れたイカの数はその約2〜3倍。
・AI推定では**「墨跡1=釣果2.5杯」**が全国平均に近い値とされています。
・つまり、墨跡が100箇所あれば、実際には200〜300杯のアオリイカが釣れていた計算です。
季節による変動
・春の大型親イカシーズンは、タモ取り中に墨を吐かせやすく、残存率は40%前後と高め。
・秋の新子シーズンは小型が多く、スカリでの活かし込みも多いため、20〜30%まで下がる傾向があります。
釣り人心理と墨跡の関係
・釣果が少ない日ほど「証拠を残したい」という心理から墨を吐かせる人が多い。
・逆に爆釣の日は処理を急ぐため墨跡が少ないケースも。
・墨跡の多さがその日の釣果を保証するものではないことが分かります。
AIが導いた実践的活用法
・墨跡が多い堤防は、過去に釣果実績が高いポイントである可能性が大きい。
・ただし、最近の釣果を示すとは限らないため、潮回り・水温・風向など最新条件との照合が重要です。
・墨跡チェックは「ポイント選びの参考指標」として活用しましょう。
まとめ
・堤防に残るイカ墨跡は、釣れたイカの30〜40%が残したもの。
・墨跡1つにつき、実際にはおよそ2〜3杯のアオリイカが釣れている可能性がある。
・ただし季節や釣り人の処理方法によって変動するため、あくまで目安として活用するのが賢明です。
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堤防の墨跡を探しながら、次の一杯を狙ってみませんか?
FAQ
Q1. 墨跡が多い堤防は必ず釣れる?
A1. 実績がある可能性は高いですが、当日の条件次第です。
Q2. 墨を吐かせないテクニックは?
A2. タモ取り前に一度海中で落ち着かせ、刺激を減らすと墨を吐きにくくなります。
Q3. 墨跡から釣果を正確に割り出せる?
A3. おおよその目安として「墨跡1=釣果2〜3杯」を参考にできます。
和歌山の釣太郎です。https://tsuttarou.info/
みなべ店前堤防でアジ爆釣しています。丸アジが多いのですが、底には真アジが群れています。
白浜町は見草堤防でも、アジはよく釣れています。
「きれいな海を見たら、久しぶりに釣りがしたくなったけど、竿もない」
「白浜温泉に来たけど、時間があるからちょっとだけ魚釣りをしたい」
「子供が急に釣りをしたいと言い出した」
「アジが釣れている、って聞いたから」 等等
魚釣りは気軽にするもの。
でも竿やリール、仕掛けが面倒、という人の為に「釣場直行セット」なるものを作りました。
竿がある人、持っていない人もOK。
市販の仕掛けはかなり煩雑な為、できるだけカンタンにしました。
サビキ仕掛け、ショアジギングセット、 ライトワームセットが現在ありますが、これから幅広く充実させていきます。
春先にかけて、西高東低の気圧配置になりやすく、北西風が強い日が多いです。
波が出る風ではないので、うまく風裏を見つけて釣りをすれば快適に竿を出せます。
おすすめのポイントなどはこちら
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