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滋賀愛知川源流【前編】(山本素石が愛した茶屋川、谷最上流の岩魚の回復無くして谷川の岩魚復活は成立しない、稚魚を積み込み尾根を超え支流を遡行し、放流活動する奥永源寺漁協に感謝!)

滋賀愛知川源流【前編】(山本素石が愛した茶屋川、谷最上流の岩魚の回復無くして谷川の岩魚復活は成立しない、稚魚を積み込み尾根を超え支流を遡行し、放流活動する奥永源寺漁協に感謝!)
琵琶湖の東に流れ着く愛知川の源流の1つ茶屋川に渓流釣りに行きました。茶屋川は渓流釣りの激戦区で、連休の最終日にもかかわらず、5組ほどの釣り人に出会いました。

バイクや悪路を走行できるSUVで上流に行く人も多く、渓流とは思えない騒がしさでした。

古語録谷に車を停め、本流区間をひたすら上流に登りました。一日かけて、茨川町の廃村までは砂利道で行けますが、雨で道路が浸食されており、車高の低い車では立ち往生しそうです。

この谷は、50年近く前に亡くなった山本素石が愛した渓谷で、度々茨川町の話が出てきており、気になっていたので、上流まで探検できて良かったです。

藤原岳や御池岳も源としており、石灰岩の石も多く、透明度が高くて気持ちい渓谷でした。

人工的な堰や砂防ダムは下流にある関西電力の水力発電所の取水口だけで、本流には砂防ダムがありませんでした。ただ、土砂の堆積量が多く、なだらかな河原の区間も多く、伏流水となり、水が少ない所も多かったです。

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