映像制作を手掛けたのはCG、実写、アニメーションなどカテゴリーを横断した幅広いビジュアル表現で、映像作品「長谷川白紙 Q13」、柴田聡子「ぼちぼち銀河」MV、また今年開催された大型ヒップホップフェスティバル「POP YOURS」では全出演アーティストのロゴモーションを担当した制作集団・釣部東京。
映像には彼らが仕込んだ中村佳穂にまつわるオブジェクトや、中村本人自筆のイラストが細部に渡って盛り込まれ、見る度に新たな発見と出会えるようになっている。彼ら独自の解釈と発想で、少し不思議な映像に落とし込まれた各観測結果が、中村佳穂のパーソナルな部分を紐解く鍵となり、更なる興味を呼び起こす。
<プロフィール>
中村佳穂
1992年生まれ、京都を拠点に活動するミュージシャン。
20歳から本格的に音楽活動をスタートし、音楽その物の様な存在がウワサを呼ぶ。
ソロ、デュオ、バンド、様々な形態で、その音楽性を拡張させ続けている。
ひとつとして同じ演奏はない。見るたびに新しい発見があるその姿は、今後も国内外問わず、共鳴の輪を広げていく。https://nakamurakaho.com/
釣部東京
映像制作を中心に活動する制作集団。CG、実写、アニメーションなど複数の領域を横断した幅広いビジュアル表現で、短編映画、MV、モーションデザイン、アートワーク、ライブ演出などを手掛ける。カオティックかつ洗練された視覚の中に、人間味からくる哀愁とつっこみの余白を持った作風で、短編映画や、映像作品「フジヤマさん業の仕事」、「長谷川白紙 Q13」、柴田聡子「ぼちぼち銀河」MV、Dos Monosのロゴデザインなどの作品がある。
http://tsuributokyo.com/
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1、よく行く場所
基本ずっと寝ている、ご飯もしょぼい (田舎なのでコンビニがない) 突然予定が入り遠出する (コンビニによくいく、水と、ペンと、リポDをよく買う) たまに遠くの海がよく見えるだけの部屋で ベッドからずっと海を見ている日がある
2、好きな感触
風!強風にあたっている時 窓からテラスから感じる夏の夜や、秋の日暮れの風
3、オリジナルのキャラクターを考える
最近竜も好き、冷蔵庫とかに眠っていてもいい 手触り良くて握っていたいのもいい 立っててもいい マテリアル的なものもいい 水とか透明なものが好き、クラゲ、蝶の羽化の色とか
4、自分の部屋
kyoto room:狭くてピアノとベットだけの家 tokyo room:音楽のものをほぼ置いていない ホテルの様な部屋に2mの植物やたくさんのグリーンに 一人用のソファが1つある部屋
5、心の図解
日によって移動する、大きさは心に耳をすますと大きくなる 私とは別の静かにたたずむ別のなにか。
6、好きな言葉・擬音
ウソの音が好き 経過音が「PI」とか「PO」で終わるやつ
7、ルーツを感じる風景
風邪をひいた日、ケガをした日に 自分が車に乗せられて どこかへつれていかれる 車の揺れで なんとなく どこへ向かっているか分かる 元気な日は窓からキョロキョロしている けど、今日は何もできないので ただじっと、今起きていることを 受け入れるしかない 車の天井を見る
8、一番古い記憶
4歳くらいのときに 道ゆく人が どんな人でも にっこり笑いかけてきて それが不思議でしょうがない 手を繋がれている時も 母が持ち上げてくれて肩越しにみてても みんな笑ってくる…!! 笑ってこない人はいないのかなと思う 笑いかけてくる人
9、印象に残っている夢
死んでしまうくらい美しい 山のそばに安全だけど ここに住む数軒くらい用の 細道があって そこを歩きながら山の反対を見渡す夢 ものすごく美しい花畑や 人がほんの少し暮らしている様子があるけど なんとなく思い出せなくなる 何度も訪れるので、すぐにわかる
11、地球最後の日の理想
ドライブをして なんとも美しい丘で お気に入りの 布団を被って 安らかな気持ちで とおくをみている きっと とても 楽しい!
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#中村佳穂 #釣部東京 #スペシャ
中村佳穂 “get back” TOUR ✌︎ NIA near ✌︎ 2022
中村佳穂 “MIU”
millennium parade – U
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