釣りをしていた高齢男性が防波堤から海に転落し死亡 佐伯市・大分 (23/05/18 18:40)
18日午前、大分県佐伯市の港で釣りをしていた高齢の男性が海に転落しました。
地元の漁師に救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
大分海上保安部によりますと18日午前10時ごろ、佐伯市米水津にある色宮港で釣りをしていた男性が海に転落しているのを妻が見つけました。
男性は熊本県阿蘇市に住む武田勝さん78歳で、約30分後に地元の漁師に救助されましたが搬送先の病院で死亡が確認されました。
武田さんは18日午前9時ごろから1人で防波堤に上り釣りをしていました。
妻は車で待っていて、武田さんの姿が見えなくなったことから防波堤の近くまで行ったところ、武田さんが溺れていたということです。
大分海上保安部は武田さんが転落した原因などについて調べています。
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