淡水魚はなぜ減った?④ 日釣振環境委員会シンポジウム 〜埼玉県内河川における魚類相と水質の変遷-環境DNA分析の魚類調査への適用-〜木持謙氏(埼玉県環境科学国際センター 研究推進室 水環境担当部長)
2024年の釣りフェス(パシフィコ横浜)にて開催されたシンポジウム〜淡水魚はなぜ減った?〜
埼玉県環境科学国際センターの木持先生による発表。最新の調査方法と言える”環境DNA”。これは水中にあるDNAを探し出すことで、そのフィールドにどんな種類の生物がいるかわかるというもの。苦労して魚を取ることなく”水を汲むだけ”でわかってしまう、科学技術の粋とも言えるもの。
しかしそれもまた完璧ではなく、これまでのアナログな調査と複合してこそ、より実態が見えてくる。
関東平野のど真ん中、山岳渓流から汽水域まで、表情豊かな埼玉県内の内水面の貴重なデータを公開。そして子供達が”自由研究”で使えそうな、ホームページ情報も紹介。
”守る”ことの最初の一歩は”知る”ことです。
この発表に関する資料は、以下の日釣振ホームページよりご覧になれます。
wp-content/uploads/2024/02/symposium-20240119_03_kimochi.pdf公益財団法人 日本釣振興会 - japan Sportfishing Foundationjapan Sportfishing Foundation
●日釣振ホームページ
https://www.jsafishing.or.jp
●日釣振環境委員とは
https://www.jsafishing.or.jp/環境委員会
●このシンポジウムに関する日釣振ホームページへのリンク
環境委員会シンポジウム―淡水魚はなぜ減った?― を開催しました。 - 公益財団法人 日本釣振興会日釣振環境委員会は2024年1月19日(金)、パシフィコ横浜アネックスホールF202でシンポジウム「淡水魚はな
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