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和歌山南紀の潮だまりには、なぜボラとグレ(メジナ)仔魚が多いのか?#Shorts

和歌山南紀の潮だまりには、なぜボラとグレ(メジナ)仔魚が多いのか?#Shorts
和歌山南紀の潮だまりにボラ・グレ仔魚が多い理由

① 潮だまりは「天然の保育園」

・潮だまりは波の影響が少なく、水温も安定しているため、仔魚や稚魚にとって安全な環境。

・外敵(大型魚や回遊魚)が入り込みにくく、捕食リスクが低いのが最大のメリット。

・藻や岩陰が多く、隠れ場所が豊富な点も、成長途中の魚にとって最適です。

② 南紀の地形と水温が影響

・和歌山南紀は黒潮の影響で水温が高く、魚の繁殖が活発。

・特に春から初夏にかけては、ボラやグレが産卵・孵化しやすい条件が整っています。

・温暖な気候と日照時間も、潮だまりの植物プランクトンや藻類の成長を促進し、餌が豊富になることで、仔魚の生存率が高まります。

③ ボラ・グレの産卵生態と回遊性

・ボラは沿岸や汽水域で産卵し、仔魚は浅瀬へ移動して育ちます。潮だまりはその延長にある理想の育成環境。

・グレ(メジナ)も岩礁帯沿いに産卵し、孵化後の仔魚は比較的穏やかな場所で成長する傾向があるため、潮だまりが重要な育成場になります。

④ 潮だまりは餌が豊富

・潮だまりには小さな甲殻類(ヨコエビなど)や藻類、プランクトンが多く、雑食性の仔魚にとって絶好の餌場。

・特にグレは雑食性が強く、藻類も食べるため、タイドプールはまさに「食べ放題のレストラン」です。

まとめ

理由 内容

潮だまりの安全性 外敵が少なく、水温安定で育ちやすい

南紀の環境 黒潮の影響で産卵・孵化に好条件

種の生態 ボラ・グレともに浅瀬で成長する性質

餌の豊富さ プランクトンや藻類などが豊富

南紀の潮だまりは、「生命が芽吹く場所」であり、特に釣り人にとっても自然観察の宝庫です。

子ども連れの釣行時にも、こうした潮だまりを観察すれば、魚の一生を身近に感じられますよ!

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これは魚冷却専用氷。

釣太郎ホームページ | 南紀和歌山の海釣り情報サイト・アオリイカ・グレ・チヌ・アジ・イシダイ釣り
和歌山県みなべ町と白浜町にて釣り道具、釣りエサを販売している釣太郎です。 活エサはアオリイカ用のアジ、投げ釣り用のゴカイやイソメ、上物釣りのオキアミやアミエビ、各種付けエサ、 波止サビキ釣りのエサからイシダイやクエ用のサザエ、ウニ、ムロアジも取り揃えています。 立ち寄りやすい国道42号線沿いにみなべ店と白浜店の2店舗が...

みなべ店前堤防でアジ爆釣しています。丸アジが多いのですが、底には真アジが群れています。

白浜町は見草堤防でも、アジはよく釣れています。

「きれいな海を見たら、久しぶりに釣りがしたくなったけど、竿もない」

「白浜温泉に来たけど、時間があるからちょっとだけ魚釣りをしたい」

「子供が急に釣りをしたいと言い出した」

「アジが釣れている、って聞いたから」 等等

魚釣りは気軽にするもの。

でも竿やリール、仕掛けが面倒、という人の為に「釣場直行セット」なるものを作りました。

竿がある人、持っていない人もOK。

市販の仕掛けはかなり煩雑な為、できるだけカンタンにしました。

サビキ仕掛け、ショアジギングセット、 ライトワームセットが現在ありますが、これから幅広く充実させていきます。

春先にかけて、西高東低の気圧配置になりやすく、北西風が強い日が多いです。
波が出る風ではないので、うまく風裏を見つけて釣りをすれば快適に竿を出せます。
おすすめのポイントなどはこちら
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お天気が落ちの場合は臨時休業となります。

事前にホームページ、ブログで告知しておりますので、悪天候時は事前確認お願い申し上げます。

釣太郎HP https://tsuttarou.info/
釣太郎ブログ https://tsuttarou.net/
渡船釣果情報 https://tsuttarou1.net/

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