☀ 真夏の早川 山梨で渓流釣り　＃渓流

早川の上流の野呂川は、ヤマトイワナで有名だが、下流のアマゴはどうなのか、お盆休みを利用して遠征した。中部横断道の利用で、静岡から山梨のアクセスが格段に良くなった。早川出合いから奈良田までの距離は思ったほど長くなく、道も整備されていた。コロナが収束したら、バスに乗って広河原に行って、テンカラでイワナ を釣ってみたいものだ。
南アルプス街道から本流川床まではそれほど深くはなかったが、入渓点は多くはなかったようだ。入渓してから約3.5km先の堰堤までにアタリは少なく、合わせてもフックしなかった。魚を視認できるところでは餌を食わないし、忘れた頃にあるアタリは、良型アマゴのように思えたが、ウグイが１匹かかったため、最後の堰堤で１匹アマゴを釣るまで確信できなかった。
約７kmの川歩きで全身汗まみれになってしまった。夏は、水を多めに持つべきだと反省した。道の上からは他の釣り人は確認できなかったが、新しい足跡が残っていた。別のシーズンに行けば、違った結果になるのか？それとも私がヘボなだけなのかもしれない….
リニアモーターカーのトンネルは、堰堤の上流側のようだ。
この辺りの水には、大井川の田代ダムからの水が混ざっていると思われる。車で二軒小屋までは延々と山を迂回しなければならないが、水は伝付峠近くを一気に駆け下ってくるのだ。アマゴには大井川の匂いがわかるのだろうか…
BGMは、甘茶の音楽工房様の曲を使用させていただきました。