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「大雪」暦通りに積雪 南昌荘で“雪つり”<岩手・盛岡市> (22/12/07 11:57)

「大雪」暦通りに積雪 南昌荘で“雪つり”<岩手・盛岡市> (22/12/07 11:57)
12月7日は二十四節気のひとつ「大雪」です。
雪が盛んに降り積もるころとされていますが、暦通り、岩手県内では各地で積雪が観測されています。

低気圧や寒気の影響で県内では7日未明まで内陸北部を中心に雪が降り、午前11時時点で盛岡で5センチ、一戸奥中山で13センチの積雪が観測されました。

こうしたなか庭園が国の登録記念物となっている盛岡市の「南昌荘」では、冬の間、松の木の枝が折れないように保護する「雪つり」の作業が行われています。

7日は5人の職人が積もった雪を払ったあと、支柱となる竹を立て約30本の縄を張っていきました。

「竹」の支柱の先には、縄で「梅」をかたどった飾りが付けられていて、縁起よく「松竹梅」が表現されています。

雪つりによる保護は2023年3月まで続けられます。

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