糠平湖【水中カメラはとらえた　解禁日にあまり釣れない謎（北海道の氷上トラウト釣り場：糠平湖・チミケップ湖・鹿ノ子ダム（置戸湖）・金山湖・阿寒湖）　阿寒湖は1月14日解禁決定です。

🌟力めば力むほど釣れないシーズン初めの釣り🌟
特にシーズン初期は、氷も薄い関係からペグ打ちの音が水中で大きく拡散されるようです。
糠平湖では、解禁前に試し釣りをするのですが、試し釣りでは結構釣れるが、いざ解禁日となり、大勢の釣り人が押し寄せると、期待ほど釣れない事が多いのは、このペグ打ちの音が原因のようです。
　釣りをする条件として良いのは、休み明けの月曜日頃だと思います。土日に多くの釣り人が来て、寄せ餌を巻いたり、エサのサシのエキスが水中に漂い、その匂いでワカサギが集まりやすくなるからです。
　土日祝日釣行の作戦としては、早朝はペグ打ちが集中するので、逆転の発想で午後から夕方にかけて釣りをするのも一案だと思います。マス釣りも早朝ではなくて、ペグ打ちの音が落ち着く時間帯が良いようです。糠平湖では、例年氷が厚くなるにつれて右肩上がりで釣果が上向くようなので、これからに期待しましょう。
　シーズン初期は、釣果に大きなムラがあり、超幸運な方は、いとも簡単に数百匹も釣り上げますが、場所の悪い方は、数十匹と釣果に大きなムラがあります。釣れない時は、思い切って大きく場所変えする事も作戦です。
　シーズン初期は、より深いポイントが安定して釣れる傾向があります。（ペグ打ちの音の影響なのか・・・。）

アドバイス
　ひがし大雪自然ガイドセンターでは、釣れているポイントに杭を立てくれているので、初めての方は、その杭周辺で釣りをするのが賢明だと思います。有名ポイントは、少し遠いですがＸポイントと言われる場所です。詳しくは、ひがし大雪自然ガイドセンターのホームページに出ていると思いますのでご参考にして下さい。
　また、一番糠平湖を知り尽くしているのは、遊漁料を集金していただいている方なので、その方に状況をお聞きするのも今後の釣行の参考になると思います。
　釣りをゲームとして楽しむなら、釣れると言われるポイントは完全無視して、自分の経験と勘で皆とは全く違う離れた場所で釣りに挑戦するのもめっちゃ男らしくて楽しいと思います。