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荒尾干潟でマジャク釣りに挑戦(熊本) (23/06/20 18:30)

荒尾干潟でマジャク釣りに挑戦(熊本) (23/06/20 18:30)
干潟でマジャク釣りに挑戦です。荒尾市で4年ぶりにマジャク釣り大会が開かれ県内外からおよそ200人が参加しました。

【干潟に足を踏み入れた高校生】

荒尾干潟はラムサール条約に登録され日本でも有数の干潟として知られます。
この日は県内外からおよそ200人がマジャク釣り挑戦。
インストラクターは荒尾漁協の組合員が務めました。

【インストラクター】
「じわーっとね じわーっと(筆を穴に)入れてくださいね。ぼすと入れるとダメよ」

マジャク釣りは巣穴に筆を差し込んで嫌がって出てきたところを引っ張り上げるものですがなかなかうまくいきません。

【インストラクター】
「少しずつ筆を上げていきます。穂先が見えたらじわーっと手を添えて
爪がどこにあるのかを調べます。爪があったら爪を握る、そして一気に上げる」

【釣りの様子】
「あら。おらん」

【釣りの様子】
「おるおる、今引っ張ったぞ・・・あら・・・・」

【参加者】
「難しいです」「とりあえず一匹釣りたいです」「10匹取りたいね!」

慣れないうちは難しいようでついついインストラクターに頼ってしまいます。

【釣りの様子】
「出てきた!」「早く早く!」「そーっと上げますね穂先だけが水に浸かっているようにするとここに(マジャクの)爪があります」

それでも根気よく続けていると

【釣りの様子】
「来た・・・」「やった!イエーイ」「初めて取れました初挑戦です。思ったより難しいですね」

【参加者】
「カニ!」「はい!」「いやーーー」

マジャクが釣れた人も釣れなかった人も普段なかなか入ることのない干潟を楽しんでいました。

【荒尾漁協 西川 幸一代表理事組合長】
「荒尾干潟は宝以上ですね。これを今の小さい子たちに残していかないとということは肝に命じています。この広大な干潟にこういう生き物がいるんだとそして海は楽しいということを子供たちに知ってもらえたらいいなと思います」

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