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兵庫市川渓流釣り(姫路を流れる市川の源流にいるアマゴ達、上流では広葉樹林の植林事業が進展し減災に貢献)

兵庫市川渓流釣り(姫路を流れる市川の源流にいるアマゴ達、上流では広葉樹林の植林事業が進展し減災に貢献)
2024年9月。兵庫県朝来市生野町栃原。姫路を経て、瀬戸内海に流れ着く市川の源流で渓流釣りをしました。近くには生野銀山があり、面白い地層や岩が多かったです。

釣りをされない姫路市・阪神間に在住の人も、市川の源流には、美しい渓谷があるのだと知って、普段の生活の充実度が増したら、良いなと思います。

下流の集落を流れる場所では、アブラハヤやたかはやが多く釣れましたが、上流に行くにつれ、アマゴが釣れるようになりました。上流まで道路が並走している川で、入渓者が多く、魚がスレている気がしました。それでも、良型のアマゴが元気よくエサに食いついてきてくれ、楽しめました。

標高1,102mの段ヶ峰から流れる栃原川という渓谷で釣りをしました。

この栃原川は、市川生野漁協が管轄する渓谷で、フィッシュパスというサイトでオンラインで遊漁券を購入できます。日券が2,000円です。朝早く遊漁券が購入できるのは良いです。

上流では、兵庫県朝来市が県民緑税を活用して、災害に強い森づくり、針葉樹林と広葉樹林の混合林整備を進めていました。

平成16年の台風災害を踏まえて、豊かな緑を次世代に引き継ぐため、県民共通の財産である緑の保全・再生を社会全体で支え、県民総参加で取り組む仕組みとして平成18年度から県民緑税を導入し、防災面での機能強化を目的とした災害に強い森づくりを進めています。

杉・檜等の高齢人工林の伐採を促進し、広葉樹林等を植栽することにより、樹種・林齢が異なり、水土保全が高く、公益的機能を発揮する森林に整備できます。

確かに上流は、植栽が進み、天然林の美しい山林が広がりつつありました。渓谷が明るく、毛ばりも投げやすく、アマゴも釣ることができました。

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