大アラ騒動(鹿児島県徳之島町母間)
【大アラ騒動(鹿児島県徳之島町母間)】
昭和54年(1979年)の夏、鹿児島県の離島・徳之島を大きく沸かせた「幻の大アラ釣り大作戦」の記録です。
舞台は徳之島東部の母間(ぼま)海岸。
古くから大アラが生息しているという言い伝えがあり、当時それを裏付けるような地元の目撃情報が相次ぎました。
これをきっかけに、釣り人たちの夢とロマンを乗せた、前代未聞ともいえる巨大魚釣りプロジェクトが始動しました。
挑むのは、荒磯会を中心とする13人の釣りの猛者たち。
ドラム缶の浮き、鉄柱のやぐら、長さ30cm・重さ1kgのバール製特大針。母間町民の協力で集められたドラム缶30本分のウニをはじめとする桁外れの撒き餌。すべてが規格外の作戦でした。
全国のテレビ・新聞・雑誌などの取材が相次ぎ、さらにアメリカのマスコミからも取材の申し込みがありました。
徳之島は全国から注目を集め、大きな盛り上がりを見せます。
釣り人たちの夢とロマンを追った10日間にわたる大作戦。
その熱気と挑戦の記録です。


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