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ネンブツダイとクロホシイシモチ。共に釣り人にはアカジャコ(赤雑魚)と呼ばれ、堤防サビキの常連さん。

ネンブツダイとクロホシイシモチ。共に釣り人にはアカジャコ(赤雑魚)と呼ばれ、堤防サビキの常連さん。
南紀の堤防釣りでよく見かける「赤ジャコ」「金魚」と呼ばれる小魚、

クロホシイシモチとネンブツダイは非常によく似ていますが、

いくつかのポイントで見分けることができます。以下に違いをまとめました。

🐟 クロホシイシモチ vs ネンブツダイ:違い一覧

特徴項目 クロホシイシモチ(Apogon notatus)

ネンブツダイ(Ostorhinchus semilineatus)

体色 銀白色〜淡いピンクがかった体色 赤〜オレンジ系の体色

模様 尾の付け根に黒点(クロホシ) 頭部から背にかけて黒い縦帯

目の特徴 目の後方に黒点がある 目の横に黒い横線が入ることがある

体型 やや細身でスマート やや体高があり丸みがある

分布傾向(南紀) 圧倒的に多く、群れで見られる 少数派で混じって釣れることがある

地方名 アイジャコ(和歌山)など ゲンナイ(高知)など

釣り人の扱い 雑魚扱いされがちだが唐揚げで美味 同様に外道扱いされるが食べられる

🎣 南紀ではクロホシイシモチが主役

南紀ではネンブツダイよりもクロホシイシモチが圧倒的に多く、サビキ釣りではほぼこの種が釣れると言っても過言ではありません。

釣り人の間では「赤ジャコ」「金魚」と呼ばれ、外道扱いされがちですが、唐揚げやアラ汁にすると美味しい白身魚です。

🧠 見分けのコツ

尾の付け根の黒点 → 両種に共通

頭部の黒点 → クロホシイシモチのみ

背の黒い縦帯 → ネンブツダイのみ

和歌山の釣太郎です。http://www.tsuttarou.co.jp/

寒~い冬が終わり、魚も人も動き出す季節である春。

4月に入り、気温が上がって釣り人も気持ちよく釣りができる季節になってきましたね。
水温も上がり、これから釣れる魚のバリエーションも増えてきて楽しめる季節に入っていきます。

今ではサビキ釣りで豆アジが爆釣中です!
一番釣れる時間帯は、やはり朝と夕方。
朝は爆釣のようです。
サビキ仕掛けは、針の大きさ0.5号の物がイチオシ!

釣れている場所は
和歌山県 みなべ町 堺漁港
https://studio.youtube.com/video/AlQY_OuBgmM/edit
和歌山県 田辺市 新芳養漁港内湾(しんはや)
https://studio.youtube.com/video/isw088HWpXQ/edit

釣果情報が一番参考になると思います。
アオリイカ釣果情報はこちら。
https://blog.tsuttarou.com/archives/category/new/aori1

例年で言えば、GWに最盛期を迎え1日で100匹以上の釣果がザラにある。という事も少なくありません。
堤防から簡単な仕掛けで、簡単に魚が釣れるのでファミリーフィッシングにもうってつけです!

ファミリーフィッシングでオススメな【トイレがある】【足場が良い】と言う釣り場も、ブログにて纏めていますので是非ご覧ください!
https://blog.tsuttarou.com/archives/118034

春!と言えばやはり春の大型アオリイカです。

南紀和歌山地方では、春イカシーズンに突入しています!

釣れる場所は空撮映像でご覧ください。

釣太郎みなべ店周辺

・和歌山県みなべ町 目津崎(めづざき)
 https://www.youtube.com/watch?v=DlLEaDZGfYA
・和歌山県みなべ町 森の鼻

空撮で釣り場紹介!! 元島編

・和歌山県みなべ町 一本松漁港(いっぽんまつ)

空撮で釣り場紹介!! 元島編

釣太郎白浜店周辺

・和歌山県白浜町日置 市江崎(いちえ)

空撮で釣り場紹介!! 元島編

・和歌山県白浜町日置 笠甫地磯(かさぼ)

【空撮映像】和歌山県白浜町笠甫地磯(かさぼ)。アオリイカ、ヒラメ、グレ・・・これから行く人が増えてくる磯です。 山に囲まれ神秘的な場所です。#空撮 #DJI #MavicAir2

・和歌山県町白浜町 伊古木漁港(いこぎ)

【空撮映像】和歌山県町白浜町 伊古木漁港(いこぎ) アオリイカ、コロダイ、タマミ(ハマフエフキ)などの実績が高い釣り場です。南紀地方はアオリイカ釣りの聖地。

春のアオリイカは2キロを超えるものが多く、産卵のために藻場に接岸しています。
狙う場所は藻場ですがヤエン釣りではなかなか取り込めないことも増えてきます。
そんな場合はアオリイカウキ釣りとエギングがおすすめです。
昨年の春もヤエン釣りよりウキ釣りの方が釣果が上がっていました。

ヤエン釣りの解説動画

【ヤエン釣り入門】 美味しいアオリイカをゲットしよう! 基本的なテクニック紹介。 アジを投げるにも弱らせない方法があるのをご存じですか?

ウキ釣りの解説動画

「アオリイカの泳がせウキ釣り」説明 初心者入門編 和歌山 釣太郎

エギングの解説動画

アオリイカ釣りエギングの基礎テクニック。竿を強くしゃくっている人も多いのですが、強すぎるとヒットしても、足下が切れてしまうことがありますのでご注意ください。【現地での実地説明】

アオリイカ釣りの用品や解説などはこちらの再生リストにて説明動画をまとめています。

アオリイカ釣りや飲ませ釣りに必須な、オトリ活かしバケツやエアーポンプ。ヤエン釣りやウキ釣りには活アジはマストです。生きたエサを使うので管理が悪いと釣果に直結します。 釣太郎の活かし商品のアレコレ解説。

次にちょい投げ釣り。

今ではシロギス(キス)も釣れ始めています。

場所は和歌山県 田辺市 新芳養漁港(しんはや)の河口周辺。
まだまだ小さいですが、数は釣れています。

サビキ釣りとは違い、10mほど仕掛けを前に投げて釣る釣り方。
エサは青イソメや石ゴカイを使います。
どちらを使ってもあまり変わりませんが、シロギスを数釣りたい!というときは石ゴカイ。
大きいシロギスやカワハギなど幅広く狙いたい場合は青イソメがオススメ!

狙うのは砂地がオススメ!
投げて少し時間をおいて、ゆっくりと糸を回収して広範囲を探りましょう!

どんな釣り方かわからない!という方はこちらの解説動画をご覧ください。

波止からちょい投げ シロギス ダブルヒット 和歌山堤防キス投げ釣り  釣太郎

ちょい投げ釣りは細長い針で釣るので、飲み込まれることが多いです。
魚つかみやプライヤーなどの小道具があれば便利です。

春の釣り、思いっきり楽しみましょう!

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