栃木県日光 湯川でフライフィッシング ブルックトラウト釣り(2025年6月中旬)
栃木県の奥日光を流れる湯川でフライフィッシング、テンカラ釣りを行いました。(2025年6月中旬)前日の天気予報は、午後から雨の予報でしたが、早朝の高速での移動中から雨が降り出し、残念な始まりとなりました。現地に到着すると釣り支度をされる方がいてこの川の人気の高さを伺い知りました。この川での釣りは何と12年振り!過去の記憶では沈めたフライでの釣果が良かったので、フライを沈め(フライ:ラーバ)、マーカー(ウキ)を付けて9時過ぎから釣り開始!湯川での釣りは久しぶりなので、思考錯誤をしながらの釣り開始です。湯滝の直下から釣りをしようと思いましたが、既に2~3名程の方が釣りをしていて、下流側にも釣り人が、、、何とか空いている場所から釣り開始です。釣りをしていると沈めたフライではなく水面に浮かせたマーカー(ウキ)に反応してしまい、水中よりも水面に浮かせた方が良いのかも、と思い始めました。そこで場所を変え、ラーバパターン(水中に沈めるフライ)からドライフライ(水面に浮かべるフライ)に変更した所、早速、反応が!釣れませんでしたが、今日はドライフライの方がよさそうと思いました!周りでは釣れた写真を撮っている方や大きなニジマスを釣っている方もいて、所々で笑顔が見られました。自分はと言えばその後の反応は無く、時間だけが経過、お昼になり、湯滝のすぐ近くにあるレストハウスで暖かく美味しいうどんを食べ、冷えた体を温めました!午後からは場所を変え、下流にある小滝に移動!釣りの準備をしている時点では釣りをされている方がいましたが、釣りを開始したときにで他の方はいなくなりました。釣りを開始してしばらくすると小滝のすぐ近くで妻のフライにヒット!残念ながらバラシてしまいました。午後2時頃から雨が強く降る中、大型の水生昆虫のハッチ(羽化)が活発になり、いたる所で魚のライズが見られる様になりました!ライズしていた所にフライを流すと自分に念願のヒット!きれいなブルックトラウトを釣ることが出来ました!その後、ライズ狙いで妻もヒット!惜しい所でバラシ。。残念でした。午後3時過ぎに釣りを止め、本日の宿泊先の”休暇村日光湯元”に向かいました。温泉は白色の硫黄泉で雨に打たれて冷えた体を温めました。夕食はひみつ豚の鍋でとても美味しかったです。翌朝は車で赤沼車庫まで行き、そこからバスで千手ヶ浜に行きました。千手ヶ浜では、今が見ごろのクリンソウが広範囲に群生していて見ごたえがありました!千手ヶ浜でクリンソウを見た後は、千手堂に向かい、そこから竜頭の滝まで湖畔沿いを歩きました。約5kmでしたが、蒸し暑くて少しバテました。バスで赤沼車庫に戻るとニッコウキスゲが数輪ほど、咲いていました!
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