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2022年渓流ルアー釣り山梨県早川水系以外の県内ヤマトイワナ源流釣査【第一弾】

2022年渓流ルアー釣り山梨県早川水系以外の県内ヤマトイワナ源流釣査【第一弾】
山梨県早川水系野呂川に生息するヤマトイワナは良く知られていますが県内には南アルプス以外にもヤマトイワナの生息する渓がいくつか存在するようです。
今回はそんなヤマトイワナを求め実地釣査をしてきた第一弾となります。
比較的アクセスのしやすい源流本流部ですので僅かな期待しか持てませんでしたが結果はその通りとなってしまいました。
入渓後すぐに魚の気配がまったく感じられないので魚自体が居ないのかと思いましたが、30分程して砂地に先行者の足跡がはっきりと残っているのをみて理由が分かりました。
その後は先行者の竿抜け箇所で2匹ようやく釣れましたが期待のヤマトイワナではなくほのかにヤマトを感じるニッコウ寄りのイワナでした。
3時間ほど源流本流を遡行して行くと餌釣師の先行者に会いました。
魚籠には数匹のイワナが入っており理由を話しイワナの確認をさせて頂きましたがすべてニッコウ寄りのイワナ達でした。
一気に疲労感に襲われ先行するわけにもゆかず支流へ入りましたが、幸か不幸か非常に魚影の濃い支流でした。がっ!あちらこちらにツキノワグマの痕跡(爪跡、最近の糞)がありさすがにビビりました。
しかし、イワナは数いれどルアーには見向きもしません。
多い所では一つの淵に25㎝以上のイワナが5,6匹確認できますが低水温のため活性が低いのか、それともルアー釣りが向かない渓なのか分かりませんが撃沈です。
夕暮れも迫り疲労困憊で帰路につきました。
やはり源流釣行は野営しないときついですね・・・

使用ルアーはAmazonやYahooオークションなどで販売されているリュウキ風格安ミノーを使用。

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