毎日が日曜日のボク。
天気予報を見ながら釣行日を決められる自分は明らかにサラリーマン釣り師より有利な立場にある。
ところが、それでも今年はどういう訳だか、時化の日が多く、中々磯に立てない。
久しぶりに凪の日があっても、そこに数少ない用事が入っており、まさに、モホロビチッチ不連続状態に陥ってしまった。
そんな中、FBで驚くべき記事を見た。その記事はFB友のKさんの投稿。溢れんばかりの良型アジサバがクーラーに埋まっていた。釣り場は馴染みの少ない大隅半島の内之浦。
毎年恒例になっている美々津の鯵釣りが不発に終わった今シーズン。内なるリトルかまちゃんねるが今シーズンの鯵釣りこのまま終わっていいのかと訴えてきた。
試しに、この話を20倍くらいに膨らませて鯵釣り大好き釣り師uenoさん伝えたところ、
そら良かな。内之浦行こい!
こうして、思い立った翌日に内之浦に夜釣りに行くことになった。
厚かましくも、Kさんに連絡を取り、内之浦のアジサバ釣りについて情報提供をお願いする。
いろいろ教えていただくだけでなく、渡船の予約までしてくださった。ご多用な中、本当にありがとうございました。
内之浦漁港に着くと、凪予報にも関わらず、夜釣り客は我々2人だけ。
この日は瀬割の関係で、Kさんが釣った釣り場ではなく、宇宙センターの手前の実績のあるポイントを目指す。
由佳丸は、右手に断崖を見ながら、ひた走る。瀬場は夜釣りの実績が高いグンカン。無事渡礁を済ませ、磯の全体像をつかむ作業に。足場が良く2人ではもったいないような広大な独立礁だ。
假屋さんや船頭さんによれば、船着けがいいらしい。足下がポイント。
船つけは狭いので、腰が痛いuenoさんに譲り、釣りができるところはないかと、辺りを物色。すると、船つけから20m先にアンカーの跡が。バッカンも置けそうだったので釣り座はここに決定。
夕まずめは、尾長も当たってくるというので、今回ついに尾長ロッドとして奮発購入したアテⅢの鱗つけをすることに。
道糸3号、ハリス2号。タナは竿1本半から2本くらいと予想し、ウキは確実に潮を捉え撒き餌と付け餌の同調を助けてくれるツインセンサーBを選択。
潮は沖に向かって緩く若干アテ気味に流れている。餌が取られるタナまで探ると、竿2本弱まできた。
仕掛けがうまく馴染んだと思いきや強烈なアタリ。一瞬にしてハリのチモトが切られた。
それが唯一のトピックで、何のドラマもなく日没を迎えた。
そろそろ夜釣りの準備でもするかと思っていたところ、uenoさんの竿が曲がった。がま磯ファルシオンが綺麗な弧を描いている。玉網に収まったのは40弱の綺麗な口太。
きれかな
uenoさんも満足そう。その後、30ちょいの口太をゲットしたあと、尾長らしき魚に2回ほど仕掛けを切られ、何とか38cmの茶グレを釣る。
ボクも38cmの口太を釣り、熱い夕まずめは終わった。やほり、タナは深く、竿2本弱だった。この夕まずめなら夜釣りも期待できそうだ。
夜の帳が降り、いよいよ夜釣りに突入。
uenoさんは、2.5号の竿に持ち替え道糸ハリス3号、ウキも3号という3号通し。ボクは昼釣りのタックルでハリスを3号に上げてタナを竿2本に。ウキを絶対的信頼を置いているzaxisの電気ウキ3Bにして第1投。
潮はあまり動いておらず、若干右から左へとアタリ気味に流れている。
しばらくすると餌が取られるようになり、アジサバのいる雰囲気が感じられる。
しかし、ウキに反応があるのにどうしても釣れない。
餌が取られるのに、アタリがないということは、設定したタナが深いことが原因。
それに気づくとタナを竿1本半、1本と徐々に上げていき、ついに2ヒロ半まできた。
電気ウキの赤い閃光が波紋を伴いながら消し込まれていく。淡いグリーンのルミコが沖に走る。道糸が走った。力学の法則にしたがって竿をルミコのベクトルと真逆の方向へ煽る。
キタ━(゚∀゚)━!
アテンダーⅢを心地よい重量感が襲った。慎重に足下に寄せて抜き上げる。
アジだ。アジだ。良型だ。35cm程のアジが跳ねていた。
とんでもなく浅いタナでの釣果は、釣り人の内面をポジティブに変えた。
uenoさん、タナ浅いですよ。2ヒロ半!
竿2本で釣っていたuenoさん、すぐさま2ヒロ半に変えて、2人で入れ食いの饗宴が始まった。
あっちでキタ━(゚∀゚)━!
こっちでキタ━(゚∀゚)━!
どこに投げてもキタ━(゚∀゚)━!
ボクはサバがたくさん混じり、uenoさんは、アジ主体という違いはあるにせよ、入れ食いは10時ごろまで続いた。
その後散発的な釣果になったのて、休憩したり、磯宴会したり、磯の天然ベッドで爆睡したり、磯にいる、いや地球の一部になることを楽しんだ。
寝起きから朝方3時半から5時まで、なごりを惜しむように夜釣りを楽しんだあと、片付けに入った。
アジ40cm弱までを18枚、サバ50cm弱までを12枚で釣りを終えた。uenoさんも同じくらい釣っていた。
ベタ凪、そよ風、緩い潮の三拍子。さらに、アジサバの群れが回ってきたハシリの時期であったこと。そして、効率の良いフカセ釣りだったことなどの好条件が揃って、大満足の釣りとなった。
今、内之浦の夜釣りは絶好調。
そして、回収の船に揺られながら、久しぶりにあのフレーズが脳裏をかすめた。
いつ釣るか、今でしょ!
【尾長グレ・アジサバ釣り】いつ釣るか 今でしょ! 鹿児島県内之浦の夜釣り 第167話かまちゃんねる
九州地方【尾長グレ・アジサバ釣り】いつ釣るか 今でしょ! 鹿児島県内之浦の夜釣り 第167話かまちゃんねる
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